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社長コラム

若杉省吾の生い立ち②

2024.01.20 

皆様!!

こんにちは!

本日は若杉の生い立ち第2章となります!

クラブチームに行く事になりそこで私の人生の転機が訪れます。

私をクラブチームに紹介してくれた子はチームから

特待生として誉高校(旧 尾関学園)への進学が決まっていました。

【だからいつも塾では寝てるのか。。。】

そんな感情を抱いたのを覚えてます。

そこから毎週のように私も野球をさせて貰いにクラブチームに通いました。

1か月ほど通った時にそこの監督から「進路どうするんだ、良ければ

誉高校に行く気はないか」と話を頂きました。

ただ条件としては推薦状のみ。

入試に行ってくれたら絶対に合格するようにしておく。という話でした。

私にとってはとてもありがたいお話し。。断る理由なんてない。

何故か頭をよぎったのは【寮に入って、私立で、一般生。。。

めちゃくちゃ金かかるんじゃないか。。。】でした。

その日の夜、親父にこの話をしました。

「有難い話を頂いたんだけど、お金の事もあるし、高校野球は公立の高校でやるよ」

その時に親父から初めてお願いをされました。

「俺は息子が真剣に高校野球に向き合い、甲子園を目指している

姿を見るのが夢なんだ。金の事は心配するな。そんなもん何とでもなる」

ここまで言われて「いやだ!」なんて漢が廃る

「有難う!挑戦してみる!」と誉高校に入学する事を決めました。

今思えばこの時の私は、新しい環境、知らない人との生活にビビって

いたんだなと思います。中学生なりに気を使ったフリをして断る口実を

作っていた。親父が上手く説得しに来ていてもきっとうまく躱していたと思います。

熱い想いを語ってくれたからこその決断になったんだと思います。

最初にあったようにここで誉高校に行く事を【決断】出来たことが

今後の人生の軸となっていきます。

高校入学後からは野球の厳しさを改めて感じる日々でした。

中学生時代、軟式野球をやっていた私はシニアリーグ等の

硬式野球をやってきている同期と根本的に差を感じました。

また過酷な寮生活。。。

これがまた一番キツイ。。。

先輩の宿題はやらされ、毎晩マッサージ、先輩の洗濯、自分の洗濯等々。。。

寝る時間が一切ない。。。

夜中の2時3時まで過酷な先輩のお世話をし、そこから自分の事をやる

朝は5時に起きて朝練の準備。。。

ただ人間の順応力はすごい物で1か月もすればこんな生活にも慣れてきて

未だに役には立ちませんが授業を受けているフリをして寝るという技を身に着けました!

第2章はここまで!

次回 若杉レギュラーへの道!!

お楽しみに!!

 

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